ブログ

陸送はどんな時に発生するの?

  • カテゴリー: 未分類

陸送は車を動かせないときや、そもそも動かしてはいけないケースで利用されます。

例えば、事故や故障が発生したとき。
自走することができなくなった車、あるいは自走して何か損傷などのリスクがある車は走らせてはいけません。

そういった時はレッカー車などの特殊車両が、自走できない車を引っ張ったり、あるいは積み込んで輸送していきます。

事故車両の場合は現場検証などを行うことがありますので、すぐに輸送して良いわけではありません。
警察官の現場検証立ち会いのもと、輸送可能となってから車を動かしていきます。

それに対し、道路を走行してはいけない車も存在します。
それは車検切れの車やナンバープレートがない車です。

車検が切れている車は公道を走らせることはできません。
もし走行してしまうと30日間の免停処分、さらには違反点6点、6ヶ月以下の懲役または30万以下の罰金など重い処分が下されます。

うっかり車検が切れてしまったという場合でも自走で整備会社に持って行くことはできませんので、陸送を行っている業者に依頼しましょう。

ナンバープレートがない車はまだ登録が済んでいないか、あるいは廃車手続きを終えているか、はたまた盗難されているかなど様々なケースがあります。
いずれにしても自走できませんので、レッカー移動が必要です。

お問い合わせはこちらから

ページトップへ戻る